こんにちはアイタックの安部です。
施工の画像を提供して頂いている方には本当に感謝しております。
さて本日紹介させていただくのはダクトレールの施工です。
お客様(以降Iさん)がDIYでエコカラットを施工してそこに照明の力でイケてる感じにして欲しいと依頼を受けましたのでお手伝いさせて頂いたお話です。
目次
エコカラットにスポットライトで立体感を
今回はマンションでのダクトレールの施工になります。
照明の配置で一番考えなきゃいけないのは照らす場所と照らさない場所のコントラストを考える事。
つまり家具やTVなどの配置がとても重要になります。
今回一番力を入れたかったのはエコカラットの立体感をいかに出すか?です。
エコカラットなどのおしゃれな壁には影を作ってあげると素敵になるのでダクトレール+スポットライトの組み合わせでいく事に決定しました。
ダクトレールを無理に施工しないでダウンライト(首が振れるタイプ)も考えましたが天井の有効寸法が足りなかったのでダクトレールで施工させていただく流れに。
TVの背面を照らす事で目に優しい環境も作られる
液晶テレビはそれ自体が発光していますので気づかないうちに目は酷使されていきます。
そこでテレビの背面を光らせてあげる事でコントラストが弱まり目に優しくなる効果が期待できるのでテレビ背面の壁をスポットライトで明るくさせる事にしました。
それにしてもエコカラットはかっこいいです。
一緒にTVの壁掛けとコンセントや映像線なども見えないように移動させてます。
せっかくのかっこよくしたのですから余計なものは視界に入らないように!そこは一番力をいれました。
ここまでやったら夜しっぽりと映画みたいもんですね~。
臨場感でそうですね(*^^*)
ダイニングテーブルにはペンダントライトを
◯の部分がもともとあったシーリングの位置です。
そこから配線を取り出しダクトレールを流してペンダントライトを並べて配置しました。
やっぱりダイニングにはペンダントが似合いますね。
主照明にはシーリングファンをチョイス
写真に写っているんですが自分のとり方が良くなくて羽がさっぱり見えないという(笑)
現代人に必須のエアコンの効率を上げる為にオススメしました。
あんまり好きじゃないってIさんはおっしゃてましたが(汗)
今回選定したのはオーデリックのシーリングファンです。
白の内装に浮かないように白のファンを選定しました。
ダクトレールには調光スイッチも忘れずに
やっぱり夜になったら明るさのボリュームは絞ってムーディーな空間にして欲しいので調光スイッチはオススメしました。
絞る事でさらに陰影もでますし。DIYしたものが引き立つのは施工した本人の満足度がかなり違うはずです。
まとめ
今回、写真の提供していただいたIさんには感謝しています。
エコカラットなどのタイル系には照明の力をプラスしてあげるとさらに上質な空間になります。
DIYで作った棚もテーブルもスポットが当たると誇らしげになりますよ。
TVの壁掛けなどもできますので自分でやれないというあなたはお問い合わせください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。