とりあえずLEDにしておけば間違いないと思っているあなたに知っておいてほしいポイント

こんにちは。照明士の安部です。

今日は賃貸物件のオーナー様向けの記事になります。

取り敢えず綺麗にするだけのリフォーム(原状回復)ではなく集客の為にするリノベーションで大切な照明器具の選定をとりえずLEDにしておけばいいでしょ!?って思っているあなたに知っておいて欲しいポイントをまとめました。

リノベーションは照明でダメになる!?

照明器具を新しい物に交換するだけで、お部屋の印象はガラッと変わります。リノベーションでは照明器具の選定が重要です。2011年の東日本大震災以降は、省エネ商材は根強い人気で、とりあえずLEDに変えてみるというリフォームに走りがちです、ただ単純に照明器具の消費電力を抑えることだけを考えると、リフォームは失敗してしいます。

よくある失敗では薄暗いキッチン、無駄にキラキラしている廊下、寝室がダウンライトだけで明るさ調整できないetc……。

今回は、投資物件で入居率を上げるための意外と知られていない照明器具のコツを紹介したいと思います。

照明はインテリアの一部であり生活の一部です。

照明器具を選ぶことの重要性照明器具はインテリアの一部を構成するとても重要なアイテムで、オーナーが投資物件のリフォーム工事を行う際に、照明のリフォームも同時にすることが多いと思います。

種類が非常に多いので、照明器具を選ぶことに、何を選べばいいのか、頭を悩ませてしまうオーナーも多いと思います。

そこでとりあえずLEDでという依頼をされる方も多いのが現状です。

内装や間取りなどと同じように照明も入居率を決める大事なファクターだという事を忘れないでください。

照明器具を選ぶ時に決して忘れてはいけないポイントとは

照明器具の選び方は、まずその部屋の使用用途を考えてみることから始まります。省エネ性能や器具のデザインばかりに傾注して選定するオーナーが多いですが、重要になってくるのは、光の色と照度を合わせることです。光の色や照度を考慮して選ぶようにしないと、入居者が、日常生活を送る上で何かと不都合を感じてしまい最悪の場合は退去に繋がります。

そこで、オーナーとして自分がそこで暮らすことを考えて照明器具の選定をすることが大切なことです。

部屋ごとのリフォーム時の照明器具選び

リフォームをする際の照明器具選定は種類も多く、色々なメーカーから数えきれない機器が発売されており、選ぶ側としては選択肢が多いので難しいですよね?

安易に機能最優先の選び方をしてしまうと、設置した照明が部屋の雰囲気をお洒落ではなくなったと不満に感じてしまい、入居見込み者の下見で、敬遠されてしまいます。

そういう場合には、スタンドライトなどの間接照明やスポットライトなどの補助照明を追加したり、調光機能が付いている照明器具を設置するなどして、オシャレな雰囲気を演出するなど、光の工夫次第で演出する方法は広がりをみせ、入居予定者が住みたいと思うように変わります。

リビングに合う照明器具とは

家族が集うリビングルームに合う照明は、柔らかな感じで、暖かな色の光が合います。

ただし、リビングは入居者がリラックスできるようにするため、照度を落とし過ぎてしまうのは逆効果になりますので照明器具選びはよく考える必要があります。

リビングのソファで本を読んだり、新聞を読んだりする時に、明るさが足りないと目を悪くしてしまうおそれもあり、お子さんがまだ小さいうちは、子供部屋で過ごす時間よりもリビングルームで過ごす時間の方が長くなる傾向にあります。

リビングルームが不十分な明るさでは思わぬデメリットが生じてします危険性があります。そこで、リビングルームの場合はある程度の照度が必要で、最近では明るさや光の色まで調節ができるLEDダウンライトやLEDシーリングライトが増えてきています。

キッチンに合う照明器具とは

キッチンの照明は、調理効率を高める照度の十分な物がお勧めです。

キッチンでは毎日調理をすることになり、安全性の面から考えてとても大切なことです。包丁や火を扱うことになりますので、手元がしっかり見えるよう十分な明るさが必要です。色は基本的に白色です。

なぜなら、同じ器具や電球でも白色のほうが照度がとれるからです。これは基本的にどの器具でも当てはまる事なので覚えておくといいでしょう。

暗いキッチンで調理すると、思わぬ怪我を招いてしまいますので、細かい作業も難なくこなせるほどの十分な照度を確保する必要があります。キッチンに十分必要な照度を確保できる用途の異なるライトが取付できるのもリフォーム時にお勧めです。

LEDシーリングライトの選び方

LEDシーリングライトは天井が低い住宅環境や、身長が高い人にとっては空間がすっきりすることで、部屋自体が今までより広くなった印象を与えます。

今までの蛍光灯シーリングライトに比べ、最近のLEDシーリングライトはより薄型になっている事も空間を広く感じさせる事のできるメリットだと思います。

技術の進歩と住宅環境が変化していくことに併せてLEDのシーリングライトを設置するケースが増えてきました。一昔前はLEDが蛍光灯に比べてかなり割高であり、蛍光灯のシーリングライトが主流でしたが、LEDの低価格化が進み最近ではLEDシーリングライトの人気が高くなってきました。

また、LEDの利点として蛍光灯に比べ寿命が長いので、LEDシーリングライトを選んでおけば電球の交換が不要になり、電球の交換時期が照明器具の寿命時期となっています。LEDシーリングライトは消費電力も低く、電気代も経済的で非常に優れた照明器具です。

蛍光灯と同じだけの照明効果をだして更に電気代の節約になりお財布にも優しいです。最近のLEDシーリングライトは明るさを自由に変える事のできる調光機能や、明るさだけではなく発光する色を変化させる機能を持った調色機能付きのライトも増加しており定番の照明器具になっています。

まとめ

まとめますと、リンベーションで入居率を上げる手段の一つに照明器具を変えることは、非常に効果的なことです。ここで紹介したお部屋の用途に合わせた明るさや光の色を出すことは重要なことです。また電気代の効率化でLEDを設置することも役立つ方法の一つです。オーナーとしてリフォームを検討して入居率の向上に努めてください。

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