ダクトレール用のスポットライトの選び方はLEDにしておけばいいの?

こんにちは照明コンサルタントの安部です。

先日、倉庫の改修を依頼されて電気の設計と照明計画、施工までやらせてもらいました。

そこでギャラリーみたいなスペーススポットライトと間接照明でカッコよくした場所と作業場で作った机を照らすスポットライト用でダクトレールを取り付けしました。

その時にスポットライトの電球をハロゲンランプとLEDと分けて選定しました。

何を基準に分けたのかを解説する記事です。

スポットライト選びに迷っているあなたは参考にしてみてください。

一番の基準は発色を大事にするか?で選ぶ

そもそも色は光源(外にいれば太陽、室内にいれば電球)の光が反射して赤が強く反射していれば赤に見えるし青が強ければ青にみえます。そこに人間の視力が関わってきて色を認識します。

光源から出た色が物体に反射して人間の目に認識します。

人間の目はどうしようもないのはわかってもらえると思いますが、光源と物体の色についてそこまで意識しないと思います。

そこで各電気メーカーさんの器具や電球には発色がどれくらい良いかを数字にして表しています。

発色の良し悪しは『Ra』をみよう

LEDだと最近はRa83とか良くみるようになってきましたが、簡単に説明すると

Raは100点満点で何点の発色なのか?の点数

カタログで見てみると赤マルの所がRa=演色性が何点か?が記されています。

この場合は100点満点中で83点くらいの発色ですよーって事ですね。

昔のLEDって青くみえたりして冷たい感じしませんでしたか?

それは赤色がちゃんと発色できてなかったからです。

現在ではRaが90を超えるものも開発されてきたのでLED=発色が悪いとはなってません。

それじゃあ100点は無いの?って思ったあなたはするどい。

通常の電球はRa100!だから発色がいい

太陽の光源を基準に(100)としてどれくらい発色するか?の指数ですので太陽と同じ光の出し方をする電球は発色が最高なのです。

結論として発色を求めるところには電球を使用するのがベストって事ですね。

まぁ、電気代がLEDの約10倍なので電流値なども考慮してチョイスした訳なんですね。

あとは熱が発生するので(LEDも発生するけど)美術品など熱の影響も気をつけなくてはいけない所ですよね。

使い分けは展示スペースには電球、作業場にはLEDと使いわけました。

発色を気にする所には電球、作業場の机を照らすスポットはLEDにする事でなるべく省エネにする事を心がけました。

何でもかんでもLEDにしちゃうとあんまりカッコよくならないんですよね。

スポットライトは何ワットにすればいいの?

消費電力=明るさと考えていいです。

今回は天井が2mくらいだったので40wのスポットライト(ハロゲン球)を選定しました。

天井高3mくらいあったら60wの電球でいいでしょう。

LEDの電球には40w相当など記載されているので

もし何かライトアップしてカッコよくしたいのなら明るくしようとしないで下さい。

ちょっと足りないかな?くらいの方が陰影ができてカッコよくなります。

今回の工事で使用した器具

参考までに今回使用した器具を紹介

ギャラリーで使用したスポットライトこれはダクトレールと色を合わせた方がカッコイイ。

ダクトレールが黒なら黒を選びましょう。

作業場のスポットライトはLEDで明るさが稼げれば良いと判断しました。

アイタックのダクトレール工事の料金表

取り付け工事
10000円~
2mで10000円です。曲がりや長さによって金額が変動しますが大体1m4000円ほどで考えていただければ大丈夫です。 詳しくは御見積いたします。
ダクトレール電源工事
3000円~
マンションなど引っ掛けシーリングからダクトレールに電源を供給する場合は電源工事が必要になります。木造は必要ない場合がありますがマンションだとほぼ必要になると思います。

まとめ

きっと演色値なんて意識した事が無かったと思います。

100点満点で何点か?それを知っているだけでLEDを選ぶ良い材料になると思います。

お店の商品を照らすスポットライトなども予算の許す限り演色値を高いものを選定しています。

美容室なども演色値を意識しないとカラーした時の色がちゃんと発色しない事に繋がります。

お店の照明はそれくらい色々考えて照明計画を作らないとお店の集客にも影響してしまう大事な事なんですよね。

以上です。最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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