照明コンサルタントの安部です。
今回の記事は自分でダクトレール付けちゃいたいなぁって思っている人にあったら便利な道具、必須道具、場面で必要な道具を紹介する記事です。(全部自分で使った事あるもので紹介しています。)
目次
インパクトドライバー
インパクトドライバーはネジを止めるのに必要です。というかあったら便利です。
普段からDIYをしている人はいまさらって感じですが一応紹介させてください。
ビスの長さが40mmまでなら
ペン型インパクトで安定した売上を誇るマキタさん。
最新のマイナーチェンジでモーターの出力がUPして42mmくらいまでなら頑張れば打ち込めます。
でも実は最近10.8Vシリーズのインパクトを使用しています。
何故インパクトなのか?
インパクトドライバーとドリルドライバーとありますが実際の違いについてよくわかっていないまま使用しているユーザーさんが見受けられます。 ちなみにプロとして仕事で使っているのにわかっていない人もいるくらいです。
感覚的に一番わかりやすい例えは
- インパクトは張り手(いわゆる、つっぱりです。)
- ドリルドライバーはグーッと押出す感じ
何故、相撲で例えたのかはわかりませんが(笑)
そんな感じです。瞬間的な力はインパクトの方が強いです。ドリルドライバーでビスを打ち込もうとするとねじ切っちゃうんですよね(汗) だから建築現場ではパリパリとインパクトの音がこだましているわけです。
じゃあドリルドライバーの用途は?
穴あけです。
鉄工、木工ともに回転のみで使用する場合はドリルドライバーを使用します。
なのでダクトレールの取り付けには出てこないものですね。
ワンプッシュ(下地探し)
ダクトレールは必ず下地に固定してくださいって以前のブログで書きました。
では、どうやって下地を探すのか?それは下地センサーを使います。って書いているブログを良く見かけますが本当に使った事あるの?って言いたい。
下地探しなんてワンプッシュで十分なのに。
自分が今使用しているのはコチラ
検電器(電気が来ているか確認用)
デジタルスケール
普通にメジャー(スケール)でもいいのですが一個あるととても便利なのでオススメします。
これは20mまで計測できます。
ダクトレールを取り付ける時は連続計測モードにすると便利です。
壁までの距離が近い時はスケールを使いますが離れている時は迷わずこれを使います。
金鋸(かなのこ)
ダクトレールが長かった時は切断しますがその時は電動工具で切断します。
ディスクグラインダーだったり
火花が出てきて欲しくない時はセーバーソーをつかいます。
ハンマードリル(取り付け面がコンクリートの場合)
ビスの穴を開ける為に使用します。
今回はビス穴を開けることについて自分のオススメは
軽いの一言です。パワーは微妙かもだけど(汗)
アイタックのダクトレールの工事料金表
まとめ
今回は自分が使っていいるものだけオススメしたので大分偏っていますが、バッテリーは共用したいのでなるべく使用していきたいので基本はマキタ一択です。
これを見てダクトレールの取り付けが上手くいきます事を願っています。
できないなぁって時はご相談ください。