ダクトレール取り付けで注意するべき7つの事とは

絶対に知っておきたいダクトレール取付7つのポイント

Free-PhotosによるPixabayからの画像

こんにちは照明コンサルタントの安部健です。

こうやってブログを書いていてお客様に問い合わせを頂くと励みになります。

今回は大人気のダクトレールの取り付け時に注意しておかなければいけない事について書いていこうと思います。

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ダクトレールの取り付けは必ず資格を持った人が行う事

まずは基本的な事ですが接続は電気工事士がやらないといけません

これは絶対なので必ずお守りください。

電気は怖いですよ。 クワバラクワバラ。

上向きで使わない事

たまに置いて上向きで使っているのを見かけますがホコリが入って危険ですので絶対にやめてください。

あれどういう神経してるんだろ?って思う。

こないだ「銀だこ」のたこ焼き焼いている所の上がダクトレールでした。

油にまみれてやばいことになってた(汗)

ホコリがたまるとトラッキング現象がおき火災の原因にもなります

ダクトレールを調光したいなら電球は全て調光対応の球を使う

DAIKO 調光スイッチ

ダクトレールによく取り付けるのがスポットライトだと思うのですが、お店なんかだと明るさ全開で使うことよりも少し絞って使いたいと思います。

その場合は調光対応の電球を使ってください。(LEDの場合)

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調光器の種類に注意

調光器がもともと付いていてそこの系統でダクトレールを取り付ける場合は調光器がLED対応なら球もLEDを使う

何も書かれていないなら電球対応だと思っていいです。

調光器の容量に注意

何個くらいまで取り付けられるかは調光器の容量によります。

300wとか600wとか(3Aとか6Aとか)。LEDなら60w相当と書いてあっても7.8wとか小さく書いてます。それを足していってどれくらいつけられそうかを計算しますが、大体容量の8割くらいまでで使うのが安心です。

なので仮りに300wなら240wくらいまで。上で書いた60w相当のLEDの場合7.8wで計算すると大体30個くらいまで。そういう計算をします。 もし仮に60wの電球を付けると4個までって事ですね

っていうかそういう難しい計算が必要だと思ったらメールいただければアドバイスさせていただきますよ。

4m以上繋ぐ場合はアースを取り付ける

これは内線規程に記されているのでこれは守りましょう。

実際は容易に触れる場所でもないのでアースをとってないケースもあるのですが、LEDは漏れ電流があるのでとれるならしっかり取りましょうと言いたい。

4m未満だと省略しても問題ないとされています。(とれない事もありますけど)

いや本当にとれない時はとれない。

コンクリートの天井に直に取り付ける場合は真っ直ぐでない可能性がある

コンクリートの天井をむき出しにするのが最近のリノベーションで流行っていますが、コンクリートの天井って意外と真っ直ぐではないので直接固定するとダクトレールが曲がってしまう(歪んでしまう)場合があります。

以前取り付けた時に端と端で5cm高さが違ってた事があって流石に断念しました。

コンクリートの天井に取り付けするなら吊り込み式がオススメ

天井にアンカーを打ってボルトを吊り下げます。そこにダクトレールを取り付ければ確実に真っ直ぐ取り付けできます。

オススメする理由はもう一つあって

天井むき出しにするとどうしても空調の配管やもともとある電線管など邪魔なものが出てきます。それがあると照明をつけた時に影ができてしまう。ですから少しボルトで吊り下げる事で確実に照明を取り付ける事ができるます。

ダクトレールは照明を取り付ける向きがある

プラスとマイナスがしっかりわかれていますので、目印として出っ張りがあるので照明をつけようとしたら堅くて取り付けできないと思ったら180°回してみて取り付けてみて下さい。

無理やり付けると外すのに苦労します(-_-;)

普通のスイッチの場合どれくらい取り付けられるのか

さきほどの例は調光器のタイプだったので調光器の容量次第ですよと書きました。

普通のスイッチは15A(1500w)まで耐えられるようになっています。

ですのでスイッチ一個に対して1500wまで取り付けできます。2つなら3000wです。

と書いてあるブログを読んだことがありますがこれは間違いです。

こういうの書くと専門家じゃないとわかってしまうんですよね(汗)せっかく綺麗なブログなのにもったいない。

「じゃあどれくらい取り付けられるの?」

それはそこの場所によって変わってくるとしか言えないんですね。

ブレーカーの系統とかスイッチまでの配線の太さ(この時点でそんなに流せないんですけど)などを調査して配線の太さに問題があるようなら引き直しする必要があります。

ありますが、実際の現場でそれほど容量を計算しなくてはいけないような所は店舗以外で見かけません。

ダクトレール取り付けの工賃はこちら

取り付け工事
10000円~
2mで10000円です。曲がりや長さによって金額が変動しますが大体1m4000円ほどで考えていただければ大丈夫です。 詳しくは御見積いたします。
ダクトレール電源工事
3000円~
マンションなど引っ掛けシーリングからダクトレールに電源を供給する場合は電源工事が必要になります。木造は必要ない場合がありますがマンションだとほぼ必要になると思います。

最後に

電気工事士がやるべき仕事とされているものはパッと見簡単な事が多くもしかしたら他の人のブログとか見て自分でやってしまう人が実際にいらっしゃいます。

電気工事は電線を繋いでるだけに見えますが上で書いたようにこの電線に何Aくらい流れるのか何A流していいのかを考えながら配線しています。

それを考えないとどうなるかを電気工事士は知っています。

ですので、電気工事は必ず有資格者かつ現場の経験がある人にお願いしてください。

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